雑感

2006年4月16日
人間は+−零だ。

何かを手に入れれば何かを失う。

例えば才能がある人と才能が無い人がいるとする。才能がある人は才能がある故に努力しなくなる。後者はその逆で、才能が無い故に努力することを覚える。

では、何故人間に格差があるか。

それは、有効に使えた時間と言うのが関係してくるからだと思う。それが、足りないところをう埋め、底上げするわけ。長く生きた人間の方がよりものを知っているのは、ただその時間が長いから。

だから、この世は才能があるかどうかでなく、自分というものを理解し、どれだけすべきことを出来たかで決まるのだと考えている。
つまりウサギと亀。でも現実はゴールがあるわけでもないし、必ず亀が勝つわけでも無い。現実はウサギが勝つことだってある。話の中で亀が勝ったのは、ウサギが自分を知ることをせず、自分の欠点を抑えることが出来なかったのに対し、亀は自分を知り、自分の欠点を補えたからウザギより先に進めただけである。

学生の間は適当でやっていても誰も何も言わない。しかし、社会人になればそうもいかない。自分と現実に向き合っていかないといけない。

頑張れ社会人。
頑張れ学生。
頑張れ皆。

諦めたその時、何かしら終わるから。数年後、十年後、覚悟しておいて。
それが嫌なら、頑張れ。

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